坪倉正治教授講演会 第2回
2020年11月16日、相馬市、Nリゾート福島フェリーチェに於いて坪倉正治先生の学術講演会が開催されました。
第1回に次いで現在の新型コロナウイルス感染の状況、特徴、対策について網羅的に解説して頂きました。
司会 相馬郡医師会 相馬支部長 米村浩幸
座長 相馬郡医師会長 船橋裕司
演者 福島県立医科大学医学部 放射線健康管理学講座 教授 坪倉正治
演題「健康の観点からみた新型コロナウイルス感染症と原発事故の類似点と相違点 アップデート」
2020年11月16日、相馬市、Nリゾート福島フェリーチェに於いて坪倉正治先生の学術講演会が開催されました。
第1回に次いで現在の新型コロナウイルス感染の状況、特徴、対策について網羅的に解説して頂きました。
司会 相馬郡医師会 相馬支部長 米村浩幸
座長 相馬郡医師会長 船橋裕司
演者 福島県立医科大学医学部 放射線健康管理学講座 教授 坪倉正治
演題「健康の観点からみた新型コロナウイルス感染症と原発事故の類似点と相違点 アップデート」
相馬郡医師会山口です。
相馬郡医師会山口です。
関係各位さま
標記の件について、別紙のとおり開催いたしますのでお知らせいたします。
医師会主催「発達障がい児対策勉強会」(愛着障害)の開催について(依頼)
”中川信子先生「ことばを育てる語りかけ育児」に学ぶ”
新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた上で、下記のとおり開催いたしますので、貴施設職員に周知くださいますようお願いいたします。
記
1 日時
令和2年10月13日(火)18時30分から(90分程度)
2 場所
相馬市民会館大ホール
3 講師
福島県立医科大学ふくしま子ども・女性医療支援センター教授横山浩之様
4 その他
○ 今回は、ビデオを視聴しながら、勉強会を進めます。
中川信子先生「ことばを育てる語りかけ育児」
お願い
域内教育委員会の皆様へ
学校・幼稚園・保育所担当の方へ
お手数をお掛けしますが参加希望の方をまとめて頂き、当方までメールまたはFAXで連絡をお願い致します。
R2発達障がい児対策勉強会1007について(郡医師会長名)
☆☆☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地域づくりを支え、心豊かに力強く生き抜く子どもの育成
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63番地の3
相馬市教育委員会学校教育課
課長 松本 一宏
0244-37-2184
司会 相馬郡医師会 相馬支部長 米村浩幸
座長 相馬郡医師会長 船橋裕司
演者 福島県立医科大学医学部 放射線健康管理学講座 教授 坪倉正治
演題「健康の観点からみた新型コロナウイルス感染症と原発事故の類似点と相違点」
新型コロナウイルス感染症のこれまでの経過のおさらいと現在の研究内容のまとめ、そして検査、ワクチンと治療薬の展望等について最新の知見を踏まえて貴重な講演を頂きました。
ふなばし内科クリニックの船橋裕司です。
2020年6月相馬郡医師会定時総会において会長職に再任されました。任期は2022年6月までの2年間です。
相馬郡は新地町、相馬市、南相馬市、飯舘村の4つの自治体で構成され、人口約10万人が主な医療圏域となります。また当医師会は令和2年6月現在の会員数が133名、医療機関数は東日本大震災前のほぼ90%にあたる8病院、56診療所の合計64の医療機関が日々の診療に当たっています。
当医師会の役割は日常の診療に加え多岐に渡っており、その代表的な活動を紹介致します。
・健診(検診)事業―特定健診、後期高齢者健診、各種がん検診、乳幼児健診、就学時健診、各学校健診 など。
・救急医療―休日自宅当番医制度、病院群輪番制度、夜間一次救急事業(平日夜間救急事業、小児夜間救急事業)
・介護保険認定審査会、障害自立支援事業への医師派遣
・各学校医・園医・産業医活動
・各種予防接種事業
また、当地域における看護師の育成機関として平成13年4月に開校した相馬看護専門学校と、震災後一時休校していた双葉准看護学院が平成29年4月南相馬市で再開しており、当地域の医療に大きく貢献しております。
昨年は大きな災害が続きました。2019年10月12日の台風19号、そして復旧さなかに10月25日の台風21号、それに伴う豪雨被害がありました。相馬郡内の8つの医療機関が床上浸水という大きな被害を受けました。これは相馬郡内医療機関の1/3に当たります。そして現在もまだ十分な復旧ができていない医療機関も数件残っています。更に今年に入り新型コロナウイルスが猛威を振るい世界中にパンデミックを起こしました。当地域では4月1日に南相馬市で、5月2日に相馬市で陽性者が公表されました。そして新型コロナウイルス対策として福島県内で最初に相馬市および南相馬市発熱外来を立ち上げました。市民・町民の皆様のみならず、各医療機関関係者の方々にも安心感を持たせることができたと思います。必ず来るとされている第2波に備え、発熱外来の継続、全ての医療機関における当地域の医療体制を維持継続させてまいります。住民の皆様の安心できる生活を守るため、更なる医療・介護・福祉行政との密なる連携を構築し、当医師会はその中心的役割を担ってまいります。そして、かかりつけ医として皆様の健康を守るパートナーとなり、いつまでも住み慣れた場所で、明るく元気に暮らせる様、全力でお手伝いをしてまいりたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2020年4月14日、南相馬市と相馬郡医師会南相馬支部は発熱外来を開始しました。
場所は南相馬市立病院駐車場、診察時間は平日の午後1時30分から3時30分まで。診察は相馬郡医師会南相馬支部の会員有志が担当します。
これで相馬郡内は相馬支部、南相馬支部と全地域で発熱外来を開始したことになります。
発熱外来を通して新型コロナウイルス感染の拡大をできるだけ遅らせ、医療崩壊を防ぎ市民の皆様の不安を少しでも解消できることを願っています。
写真 福島民報新聞より転載
新型コロナウイルスに対応するため、相馬郡医師会相馬支部と相馬市では公立相馬総合病院の地下入口の駐車場に発熱外来を設置することになりました。
対象は相馬市・新地町に在住、あるいは勤務している高校生以上の37.5℃以上に発熱している患者さんです。受診前に電話で予約をして、対象であることを確認してから外来受診して頂きます。
本日は医師会から船橋医師会長、米村相馬支部長、発熱外来に参加協力する相馬中央病院院長、渡辺病院院長、各クリニックの医師、公立相馬総合病院から佐藤院長、感染予防対策委員長の武山先生、副委員長の藁谷先生、看護師長他関係スタッフ、保健センターから所長、保健師長、そして立谷相馬市長が参加しました。
発熱外来運営の最終確認、実際の外来の現場確認を行いました。
2020年4月8日から発熱外来を開始します。これから感染の広がり、フェーズの進行に伴い実際の運用、継続に変更が出るかもしれませんが、先ずは開始して相馬地区の感染防御に当たりたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。
昨年も色々な事がありました。平昌オリンピックでの日本選手の活躍や本庶佑先生のノーベル生理学・医学賞受賞など世界に誇れる日本人の姿がありました。一方スポーツ界では数々の不祥事があからさまになり、日本古来のやり方に大きな疑問が投げかけられました。更には西日本豪雨災害、大阪市や北海道での大地震など多くの自然災害も発生しました。東日本大震災を経験した我々にとって被災は人ごとではなく、大きな胸の痛みを感じざるを得ませんでした。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。特に西日本豪雨災害は夏ということもあり、衛生対策には大変ご苦労されたことと思います。救済に当たられた医療関係者のみならず、全ての関係各位に敬意を表したいと思います。
昨年相馬郡医師会としましては相馬郡医師会ホームページの充実、各種健診(検診)への積極的な参加、地域包括ケアシステムへの貢献(特に認知症関係)などに重点をおき実行してまいりました。
今年は昨年の事業継続のほか、在宅医療に関しても具体的に進めてまいります。政府は「病院・介護施設」から「在宅医療・介護」へと医療介護政策をシフトさせています。一方、施設には限りがあり、増床どころか人材不足のため、許容人数さえも受け入れることができず多くの待機者を抱えています。従って、要介護者の多くが自宅での介護を余儀なくされています。特に東日本大震災以降急速に高齢化・核家族化が進み、家庭内介護力は極端に低下してしまいました。そのような悪条件下に置かれても尚自宅での医療介護を受けざるを得ない人たちに対し、一人でも多くの方が在宅医療を受けられるよう努力して参ります。
今年も皆様の健康維持のため全力を尽くす所存でございますので、宜しくお願い申し上げます。
相馬郡医師会長 船橋裕司
一般社団法人 相馬郡医師会のホームページへようこそ!
この度、ホームページを新しくリニューアルいたしました。
今後共よろしくお願いいたします。