一般社団法人 相馬郡医師会 公式サイト

学校保健

第3回ペアレントトレーニングのお知らせ

医師会山口です。

2月12日は、第3回ペアレントトレーニングです。
日時 平成31年2月12日 18時半から
場所 相馬市民会館多目的ホール
初めて出席される方も大歓迎です。
尚、第4回のペアレントトレーニングの日程、場所が変更になりました。
変更後
日時 平成31年3月11日 18時半〜
場所 「はまなす舘」 多目的ール
変更前
日時 平成31年3月12日
場所 相馬市民会館
山口 英夫

小児発達障害 中川先生講演会

学校保健委員会 山口英夫
福島県立医大小児科の協力で立ち上がった相馬郡の発達支援の勉強会も3年目に入りました。
今回、新年1月8日に、横山浩之教授のお世話で、日本の超一級言語聴覚士の中川信子先生をお招きして、講演会が開かれました。
お話は、「周りのおとなにできる、こどもの心とことばの育ち」です。
中川先生が40年来係わってきた、子育ての集大成です。
当日は、予想をはるかに超える、300人以上の方に参加して頂きました。
講演の要旨です。
まずは、元気な体を作り上げる
規則正しい生活(早寝、早起き)、食生活に注意して(朝ご飯)、脳幹を鍛える。
体の発達に沿って、ころがったり、回ったり、立ったり、走ったりして十分な運動をさせる
これが子育ての第一段階で、生命の中枢部になります。
楽しい関係、安心感のある暮らしをしていく
次の段階として、親子が安心出来る環境を作り、笑う、遊ぶ、手を使う(スマホの操作など、誰でもできる動きは、手を使うとは言わない!)感覚や、共感関係を作っていく。
次にことばです。
ことばは、からだをしっかりさせ、こころが育ち、育っていく積木のようなものです。「ことばのビル
これができていないと、いくら言葉がけしても意味がありません。
という、すべての子育てにかかわる方々に向けた内容でした。
高校、大学ではもちろん習わないし、医学部でも教えません。
今、子育て中の保護者は、是非参考にして頂きたいと思います。
2月には第3回ペアレントトレーニングが有ります。
こちらは、子育ての実践編です。
興味のあるかたは是非ご参加ください。

中川信子先生講演資料

 

小児発達障害 中川信子先生講演会のお知らせ

学校保健委員会 山口
1月の講演会の連絡
来月は、言語聴覚士の中川信子先生の講演が市民会館でおこなわれます。
中川先生は、東京大学教育学部教育心理学部のご出身で、現在言語聴覚士として障害を持つ子どもの療育の現場で仕事をされています。
言語聴覚士(Speech Language Hearing Therapist=ST)という職業は、マイナーで知名度の高い業種ではありませんが、育児(特に発達障害児)に携わる先生方には有名な方です。
たとえば
「親の役目は、障害があろうとなかろうと、まずは食べさせて、着せて、寝かせて、大きくすること。
それができなければ笑いながらたのしく、慈しみながら。」
「どんなに世話をしても、冬咲きの花を秋に咲かせることはできません。やっきになって焦る分、余計に発育が悪くなることもあります。」
など参考になる言葉がたくさん有ります。
先生はご高齢のため、相馬市でのご講演は最初で最後になるかもしれません。
ぜひ、ご参加ください。
演題 「子どもの心とことばの育ち −−周りのおとなにできること−−」
演者 中川信子
日時 平成31年1月8日
場所 相馬市市民会館
時間 18時30分から
聴講ご希望の方は郡医師会事務局、志賀さんまでご連絡下さい。
関係各位
お世話になっております。 医師会の志賀です。
山口先生からのご案内にもありましたように、
        平成31年1月8日(火) 18時30分より
        相馬市民会館多目的ホール(または大ホール) にて、
 中川信子先生をお招きして、発達障害の勉強会を開催致します。
開催案内の文書(参加申し込み付き)は、別途お配りしてありますので、
関係の皆様には是非ご参会頂きます様お願い致します。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
      相馬郡医師会 事務局長 志賀ゆかり
          TEL 0244-26-1883
          FAX 0244-23-5352
          携帯 090-8612-2119
          E-mail  sogma@cocoa.ocn.ne.jp
案内をお持ち出ない方は下記の申込書をご使用下さい。

第2回ペアレントトレーニング

学校保健委員会 山口です。

昨日、相馬市民会館で第2回ペアレントトレーニングが行われました。
”結果を誉めるのでなく、努力の過程を誉める”
褒め言葉はたくさん有りますが、いざ100個書け、と言われても20-30個しか出てきません。
皮肉を言ったり、厳しく注意したり、叱っても,こどもは思ったようになりません。
やはり、タイミング良く誉めること,誉める箇所を見つけてあげるのが、大事であるとわかりました。
ことばはとても大事です。
巨人軍次期監督の原辰徳氏も、監督として一番大事なのは”ことば”だと言っていました。
いま、子育て中の先生方、人を誉めることが苦手な方、是非次回参加してみてください。
個人的には、もう少し早く気がつきたかったですが、今からでも実践していきます。
第3回ペアレントトレーニング
日時 平成31年2月12日 18時半から
場所 相馬市民会館 他目的ホール
講師 横山浩之先生
1月の講演会の連絡
来月は、言語聴覚士の中川信子先生の講演が市民会館でおこなわれます。
中川先生は、東京大学教育学部教育心理学部のご出身で、現在言語聴覚士として障害を持つ子どもの療育の現場で仕事をされています。
言語聴覚士(Speech Language Hearing Therapist=ST)という職業は、マイナーで知名度の高い業種ではありませんが、育児(特に発達障害児)に携わる先生方には有名な方です。
たとえば
「親の役目は、障害があろうとなかろうと、まずは食べさせて、着せて、寝かせて、大きくすること。
それができなければ笑いながらたのしく、慈しみながら。」
「どんなに世話をしても、冬咲きの花を秋に咲かせることはできません。やっきになって焦る分、余計に発育が悪くなることもあります。」
など参考になる言葉がたくさん有ります。
先生はご高齢のため、相馬市でのご講演は最初で最後になるかもしれません。
ぜひ、ご参加ください。
演題 「子どもの心とことばの育ち −−周りのおとなにできること−−」
演者 中川信子
日時 平成31年1月8日
場所 相馬市市民会館 大ホール
時間 18時30分から

 

山口 英夫
福島県相馬市中村1-3-27
やまぐち小児科医院

平成30年度「子どもを守る!食物アレルギー講演会」

学校保健委員会 山口英夫

進行:中村第一小学校教頭 青田祥一
後援:NPO法人 アレルギーを考える母の会
座長:公立相馬総合病院 小児科 武山 彩
講師:国立成育医療研究センター アレルギーセンター
総合アレルギー科
福家 辰樹先生

演題:食物アレルギーの理解と緊急時のアナフィラキシー対応について

事例報告:中学校 保健師

実習:緊急時のシミュレーション ロールプレイ

 

2018年12月7日 相馬市民会館で相馬郡医師会主催のアレルギー勉強会が行われました。

震災以降続いているアレルギー勉強会も7年目となります。
2012年12月に千葉県での悲しい事件が報道されました。
「チーズ入りチヂミ」による小学生のアナフィラキシーショック死事件。
11才の小学生女児の誤食。
以後、学校では食物アレルギー、アナフィラキシーに対するエピペンへの対応など、混乱が続いていました。
医師会では、教育課、公立病院小児科と協力してこれらの対応に当たることになりました。
これまで2回アレルギー専門家の先生をお呼びしてご講演をお願いしてきました。
今回は、”NPO法人アレルギーを考える母の会”のご協力のもと、国立成育医療センター アレルギーセンター・総合アレルギー科の、福家(ふくいえ)辰樹先生をお招きして、
「食物アレルギーの理解と緊急時のアナフィラキシー対応について」
のご講演を頂きました。
内容は、
どうしてアレルギーが起こってしまうのか?
そのメカニズムとは?
予防はどうするのか?
何を検査するのか?
それでも起こってしまった場合、現場の先生はどう対応したら良いのか?
エピペンはいつ使うか?
について、シミュレーションを見ながら現場の先生に実践して頂きました。
アナフィラキシーが現場で起こって、いざエピペンを打つ事態になったとき、どのようにこどもを押さえるのか、どこに打つのか、など、前もってシミュレーションしておかないと、慌ててパニック!になってしまうことが実感できました。
そんな中なんと、今年度中学校で食物によるアナフィラキシーが起こって、慌てずしっかりと、エピペンを打つことができた学校がありました。素晴らしい!!
この児は、エピペン注射後、速やかに症状が改善したようです。
多分相双地区で初めてだと思います。
医者はまず打つことはありません。
唯一、新地の菅野先生が、看護学校の授業中倒れた生徒を、食物アレルギーだと診断し、エピペンを打って助けた医師です。
自分にあてはめて見た場合、様子を見ている内に手遅れになっていたかもしれないと思うと怖いです。
これらは養護の先生、学校長、周囲のスタッフの先生方、教育課の皆様の努力の賜だと思います。
ご協力頂いた公立病院の先生方にも感謝致します。
食物アレルギーは、アレルギー食品を排除する時代が長く続いていました。
ほんの10年前までは、卵禁止、牛乳禁止、米はダメで粟、稗の時代でした。
日本全国どこでも、右へならえで検査陽性だと禁止していました。
離乳食の卵もなるべく遅く食べさせることが半分常識でした。
現在は、避けるから、食べさせる時代に変わってきています。
離乳早期(もう少し前)から体に入れることによって、食物アレルギーを予防することができるようになりました。
すでにできあがってしまったアレルギーも少しづつ食べさせることによって(食物負荷試験)治る時代に入っています。公立病院小児科の武山先生がこの地区の専門家です。詳しくは公立病院小児科にご相談下さい。
食物アレルギーによるショック死をなくすため、今後も医師会として活動を続けて行く予定です。
山口 英夫
福島県相馬市中村1-3-27
やまぐち小児科医院

食物アレルギー講演会18.12.07資料1

食物アレルギー講演会18.12.07資料2

 

 

第1回ペアレントトレーニング

山口です。

11月30日、相馬市はまなす舘で横山教授による第1回ペアレントトレーニングが行われました。
全10回の予定ですが、昨日は1.5回分終了しました。
平日夜間でしたが、80名超の子育て関係者に参加して頂きました。
育児、子育てに関係する女性がほとんどで、男性は、園長、医師、教育課の方だけでした。
トレーニングは、まず施設同士が一緒にならないよう、6人一組で組み分けされ行われました。
右隣にいる参加者を、左隣の参加者が紹介するところから開始です。
隣の人の情報を短時間で聞いて紹介するのですが、
まあなんと!男性医師の情報収集能力の貧弱なこと。(会話能力なんでしょうか?)
名前、学年、出身地、出身校位で一杯一杯です。
それに引き換え、女性陣はいろいろなへー!を聞き出します。
その後テキストに沿って進行しますが、私を筆頭に男性医師の解決能力の低さを痛感しました。
たとえば、
自分の子どもが、いつも仲良く遊んでいる友達に向かって
「おまえなんか、いじめてやる!」と、さわいでいるのを、あなたが耳にしたとします。
さあ、あなたはどう行動しますか?
私の答は当然、「自分のこどもを叱る、注意する」、です。
それ以外無いだろう。って感じですし、いままでもずっとそうしてきました。
しかし、これではこういった行動は一向に無くなりません。
どうしたら良いでしょうか?
皆さんも考えてみてください。
こんな感じで、あっという間に終わってしまいました。
大学1年くらいまでこの手法は使えるようです。
「男は黙ってサッポロビール」、「わんぱくでもいい、逞しく育って欲しい!」
の時代はとっくに過ぎ去ったようです。
ビンタしても子どもは変わりません。
頭痛いです!!
山口 英夫

お知らせ「学校保健」

只今準備中です。しばらくお待ちください。